10月15日・支援者を守るカスタマーハラスメント対策の実践(心理編)

臨床心理士の経営を考える会・主催

支援者を守るカスタマーハラスメント対策の実践(心理編)

基礎編・10月15日(日曜日)
実践編・11月19日(日曜日)
いずれも午後7時から8時
オンライン(録画視聴あり)
参加費:基礎編、実践編、2日合わせて2500円
講師:吉里恒昭先生(臨床心理士・医学博士)

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人が人を支える時 。そこでは 必ず 「心」がぶつかり合います

支援者が「うまくいった!」と喜ぶ のもつかの間、 クライアントから「あなたのせいで 泣かされた!」と迫られ 腹の底に響くショックを受けたり

関係性をつくれたとほっとした矢先、 全く連絡がつかず どうしようもない 焦燥感に かられたり

高度な専門知識を持ってるがゆえに 支援の限界を 知り 悔し涙を流したり

支援職が 日々 扱う 「心」は 悩み苦しみ 迷いにいる人々 を救う 底力になりますが、 同時にとてもとてもはかない

だからこそ、支援職こそ“自分の心“を 丁寧に抱きしめなければいけないのではないでしょうか?

「支援職を守るためのカスタマーハラスメント対策の実践(心理編)」は吉里恒昭 先生(臨床心理士、医学博士)を迎え①マインドフルネス②ダイアログ ③ポリゲーガル理論を使い 、支援職の心を守るための講座をお届けします。

基礎編で皆様からいただいた質問を受け、 実践編でお答えいたします

目次・基礎編

想定される場面を吉里先生に答えていただきます

① 日々 大人数の クライアントを抱え 自分の気持ちが休まらない。
そんな 気持ちを吐露してしまえば 「支援職のくせに」と 言われてしまいそうで 何も言えない

②面接をしていたところ 「他の人に変わってほしい」「あなたではだめだ」と繰り返し言われ完全に自信を喪失した

③利用者とは良い関係なのに 家族から毎日些細なことで クレームの電話がある。今では夕方 電話が鳴るだけでビクビクと体が反応してしまう自分がいる

④ 個人経営のカウンセリングルームでクライアントが「支援職だったらこれぐらいしてくれるでしょう?」と次から次へと 相談をしてくる。
「できません」と言えばもう来てくれないかも、と恐く、理不尽な要求と感じながらも必死で耐えている。自分の心が持たない

⑤電話相談を展開していたところ 相手の沈黙が長くなり突然 「フンフンって簡単に聞いてんじゃねえよ!」と豹変された。必死に謝罪し、管理者に代わってもらったが チャ切りされてしまった 。
匿名の電話相談なのでどうすることもできないとわかっていながら 気持ちが 割り切れない

お申込みはこちらです
https://semican.net/event/SC190132/cvhequ.html

担当:中條 
sr-rindow@rindowkokusai.com

講座全体のご案内はこちらです
https://note.com/watashi0832/m/mea9ab3dbe50b