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3月17日:「”はざま”を埋める〜出所者支援のリアルと多職種連携〜」 【法律編】企業が出所者を雇用する時・雇用した後〜会社側弁護士が明かすリスクと連携〜

「”はざま”を埋める〜出所者支援のリアルと多職種連携〜」
【法律編】企業が出所者を雇用する時・雇用した後〜会社側弁護士が明かすリスクと連携〜
① 日程
• 基礎編: アーカイブ視聴(60分)
• 実践編: 2025年3月17日(火) 19時から20時

②参加方法
オンライン開催(WEB) (録画視聴あり)

③参加費
2,500円(基礎編・実践編合わせて)
※サブスクリプション会員は無料

④講師
友永隆太弁護士(杜若経営法律事務所)

講座の内容
「企業が雇用をためらう本当の理由は?」
「就労支援がうまくいかないのはなぜ?」
「雇用後のトラブルにどう対応する?」
出所者の就労支援に関わるとき、こんな壁にぶつかったことはありませんか?
「この人なら大丈夫」と思っても、企業は採用に慎重です。
それは、企業が抱える法的リスク、社内への影響、対外的な評価という、支援者には見えにくい「本音」があるからです。
さらに、雇用後には勤怠不良、コミュニケーショントラブル、突然の退職など、
企業が「どう対応していいか分からない」問題が次々と起こります。
本講座では、企業法務を専門とする弁護士が、企業側の視点から「雇用判断の基準」「雇用後の労務管理」「支援者との連携」を徹底解説。
企業の本音を理解することが、就労定着への第一歩です。

【基礎編】テーマ:「雇用を検討する段階〜企業の判断基準を理解する〜」
学べる内容
・企業が最初に直面する懸念(再犯リスク、社内への影響、対外的な影響、法的責任)
・法的観点からの採用判断(前科を理由とした不採用は違法か?試用期間・誓約書の工夫)
・企業が「採用してもいい」と判断する条件(支援者・保証人の存在、情報開示とプライバシー)
【実践編】テーマ:「雇用した後の労務管理と支援者連携〜現場で起きること・企業が困ること〜」
学べる内容
・雇用後の日常的な労務管理(勤怠管理、対人関係トラブル、「配慮」と「甘やかし」の境界線)
・ トラブル発生時の企業の対応(社内での問題行動、音信不通・無断退職、解雇の判断)
・支援者との連携で変わること(企業が支援者に期待すること、三者面談の意義)

ここがポイント!
・企業は「ゼロリスク」を求めているわけではない
・「リスクを管理できるか」が判断基準
・支援者の存在が企業の決断を後押しする
・会社側弁護士だから語れる、企業の本音
こんな方におすすめ
・出所者の就労支援に関わる心理職・ソーシャルワーカー
・企業との連携で悩んでいる支援者
・就労定着率を高めたい方
・企業の視点を理解して支援の質を向上させたい方

お申込みはこちら
https://semican.net/event/SC190132/yxxifs.html

特典情報
心理編または法律編のいずれかに参加すると、特典として
「心理職が知っておきたいマスコミの視点〜犯罪・更生はどう報道されるのか〜」(60分)
が視聴できます!
臨床心理士資格更新ポイント
心理編(120分)、法律編(120分)、特典講座(60分)の合計5時間で、
臨床心理士資格更新申請予定ポイント(2ポイント)**となります。
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出所者の心理を理解し、企業の本音を知ることが、支援の第一歩。
“はざま”を埋めるために、理論と現場を往復しながら学びませんか?

担当:中條
sr-rindow@rindowkokusai.com

講座全体はこちら!
https://note.com/watashi0832/m/md81521730b6a

#臨床心理士 #公認心理師 #出所者支援 #多職種連携 #弁護士

(アーカイブ視聴)産業に役立つポリヴェーガル理論

臨床心理士の経営を考える会主催

(アーカイブ視聴)産業に役立つポリヴェーガル理論

録画視聴(60分)/参加費:1000円
視聴期限:4月30日まで
資料配布:あり(2点)

産業領域では、「緊張が強い」「感情がコントロールできない」「完璧主義が止まらない」「頭では分かっているのに身体が動かない」など、“症状”として現れる相談が少なくありません。

こうした状態を、性格や気合いの問題として片付けるのではなく、自律神経の状態(安全/闘争・逃走/シャットダウン など)
として丁寧に観察し、支援の糸口を見つけていくための視点が、ポリヴェーガル理論です。

本講座は収録済みのアーカイブです。内容は、:中條(産業現場の論点整理)→後半:吉里先生(理論と臨床応用)で進みます。

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講座内容(収録順)— 詳細トピック
1)中條パート(社会保険労務士・臨床心理士):産業・労務の“いま”と、相談が増える背景整理
• 時代を読み解く3つのキー(全体像)
• ①MNC(マイナンバーカード):制度変化が産業・労務実務に与えるインパクトの整理(導入としての問題提起)
②「もはや会社はもちません・・」:解雇が難しい日本で企業が取る施策(人事異動等)/助成金との関係/パワハラ防止法の文脈
③「働くのは誰?」:戦前・戦後モデルから現在への変化(年齢・性別・多様性等)と、働き方の前提がどう変わったか

• MNCと社労士業務の整理(「どこに仕事が残るか」の見取り図)
• 行政機関に提出する書類の作成・代理(例:雇用保険の提出)
労働社会保険関係法令に基づく帳簿書類(就業規則/労働者名簿/賃金台帳)
コロナ以降の電子申請推奨なども踏まえ、「相談・指導(=コンサル領域)」に仕事が集約していくという見立て
「時間の法律」という視点(産業の構造理解の補助線)
• 賃金支払い・割増賃金計算のルールと、端数処理の考え方(通達の位置づけ)
• 産業でよくある事例(現場の相談テーマを2つに絞って提示)
• 事例①:いじめ・パワハラ相談の増加
• 労働相談テーマの変化(「解雇」から「いじめ・パワハラ」へ)
• 企業側の事情と、本人側の心理的消耗の構造(問題提起の問い)

• 事例②:キャリアに悩む
• 希望退職・テレワーク評価・屈辱的な人事異動などの文脈
• 急激なキャリアチェンジ局面で「メンタルを守る秘訣は?」という問いの立て方

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2)吉里パート(臨床心理士・医学博士):ポリヴェーガル理論で“身体状態”から見立てる
• メンタルヘルスをどう定義するか(身体ベースの再定義)
• 健康:身体を意識し、ケアも考慮し、身体と相談して判断・実行できている状態/身体の物語を理解して生活できている状態

• 不健康:身体を意識せず、ケアもせず、身体と相談せずに判断・実行している状態/身体の物語が分からない状態

• ポリヴェーガル理論の骨格
• 交感神経+迷走神経(2つ)という前提の整理

• ストレス下の代表的な「状態」と観察ポイント(身体・思考・感情)
• 「戦う/逃げる」状態(勝負神経)
• 身体:動悸/高血圧/息苦しさ/視野が狭い/浅く速い呼吸/発汗/震え 等
• 思考:〜すべき、急げ、間違えるな、完璧で居れ、直せ、等
• 感情:イライラ、怒り、不安、恐怖、闘争心、支配欲、等

• 「固まる(省エネ/充電)」状態
• 身体:脱力/だるい/低血圧/徐脈/注意力低下/声が小さい/表情が乏しい 等
• 思考:もうだめだ、どうせうまくいかない、やりたくない、燃え尽きた、等
• 感情:無感情、無力感、悲しみ、孤独、希望のなさ、等

• 「つながって落ち着ける」状態(共にいる神経)
• 身体:穏やかな表情/目が輝く/落ち着いた脈拍と血圧/ゆっくりした呼吸/伸びやかな姿勢
• 思考:やってみよう、楽しみ、どうにかなる、守られている、等
• 感情:穏やか、平和、感謝、好奇心、安心感、安全感、等

• 状態の推移(「赤・青・緑」の見取り図)
• 赤(過覚醒)が過剰になったら → まず一人になる(青) → 充電できたら つながる(緑) → つながったら戦いたくなる(赤)という“自然な流れ”

• 産業場面への翻訳(対人・チーム・働き方の軸)
• 対立(戦う/逃げる)⇔ 協働(チーム)
• 相手をコントロール ⇔ 自立・自主的
• 依存・強制 ⇔ 休む/身体優先(外より内)

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講師・司会
講師:吉里恒昭先生(臨床心理士・医学博士)
登壇:中條幸子(社会保険労務士、臨床心理士)
司会:桜井夏輝(株式会社SilentVoice役員・組織風土コンサルタント)

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お申込み(開催日が4月30日になっていますが、すぐにご視聴いただけます)
https://semican.net/event/SC190132/mzlcxn.html

担当:中條
sr-rindow@ridnowkokusai.com

参考(関連note)
https://note.com/watashi0832/n/n899b9b4e9fd1

#臨床心理士 #社会保険労務士 #公認心理師 #産業 #開業 #ポリヴェーガル理論

(アーカイブ視聴)心理職が知っておきたい開業の基礎・SEASON5(法律編) ~フリーランス新法施行後の心理職契約実務~2025年最新動向~

【臨床心理士の経営を考える会】
心理職が知っておきたい開業の基礎・SEASON5(法律編)
~フリーランス新法施行後の心理職契約実務~2025年最新動向~

開催概要
主催: 臨床心理士の経営を考える会
(公益財団法人臨床心理士資格認定協会 承認)
対象:
• 臨床心理士、公認心理師、心理職の方
• 業務委託契約で働いている方
• 開業準備中・開業している方

こんなお悩み、ありませんか?
2024年11月1日施行の**「フリーランス新法(特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律)」**により、業務委託契約の環境が大きく変化しています。
契約書をめぐる不安
• 「契約書の内容が変わったけど、これで大丈夫?」
• 「報酬の支払いが遅れがちだけど、法的に問題ないの?」
• 「一方的に契約条件を変更されそうになった…」
• 「善意で手伝ったことが法的問題になる可能性はある?」
日々の業務での不安
• 守秘義務の境界線がよくわからない
• 自殺リスクへの対応が不安
• ホームページの表現は大丈夫?
• クライエントから訴えられたらどうすればいい?
施行から約1年。実務に即した対応策を、基礎理論から実践まで2回に分けて詳しく解説します。

開催日程
基礎編:オンライン開催(60分)
実践編: オンライン開催(60分)
視聴期限4月30日

形式: オンライン講義
視聴: 録画視聴あり(都合が合わなくても安心!)
参加費: 2,500円
※サブスクリプション会員は無料

講師紹介
友永隆太 弁護士(杜若経営法律事務所)
使用者側人事労務に精通した弁護士。心理職の実務に即した法的サポートを提供

基礎編プログラム(60分)

第1部:フリーランス新法の実務的影響(30分)
1. 施行後の変化と現状
• 2024年11月施行からの実際の運用状況
• 企業側の対応変化:契約条件・支払条件の変更事例
• 心理職への具体的影響:メリット・デメリットの整理
• 実際に起きているトラブル事例と対処法
2. 対象となる業務委託の範囲
• 心理職の業務でフリーランス新法が適用される範囲
• 適用除外となるケース(継続性・従属性の判断)
• グレーゾーンの判断基準
• 複数契約がある場合の取り扱い

第2部:心理職の訴訟リスクと予防法務(30分)
1. 守秘義務の境界線
• 正当開示と漏洩の分岐点
• 家族・職場・連携先・SVへの情報開示の可否
• SNSでの事例投稿のリスク(匿名化しても識別可能!)
• 初回インテーク同意書の例外規定の書き方
• 家族・職場からの問い合わせ対応スクリプト
2. 自殺リスク管理の実務
• アセスメント質問リスト(頻度・強度・具体的計画・準備行動)
• カルテ防御:SOAP記載法(主観・客観・評価・計画)
• 医療連携の実行手順(同意取得→紹介状→緊急時対応)
3. 広告・ホームページの法的規制
• NG表現と安全な言い換え
o ×「必ず治ります」「2週間で90%改善」
o ○「支援」「改善を目指す」「軽減を図る」
• オンライン提供と特定商取引法
• 回数券・継続契約の返金規定の書き方
4. 契約書の実務
• 業務委託契約と労働契約の境界線
• 偽装委託を避ける条項サンプル
• 発注者になったときの義務(小規模でも!)
5. 訴訟・内容証明が来たときの初動対応
• やってはいけないこと(感情的対応・記録改ざん・放置)
• 初動3ステップ(保険連絡・弁護士連絡・証拠保全)

実践編プログラム(60分) ※2025年1月16日開催

第1部:トラブル予防と対処法(45分)
1. よくあるトラブルと予防策
• 報酬未払い・遅延への実務対応
• 契約内容変更の一方的な要求への対処
• 契約終了時のトラブル回避
• ハラスメント等の人間関係問題
2. 契約書作成・見直しの実務
• 必須記載事項の実践(業務内容・報酬・契約期間・秘密保持)
• 有利な契約条件の交渉技術
• 契約書雛形の実践活用
• 相手方作成契約書のチェックポイント
3. 法的手続きの実際
• 内容証明郵便の書き方と効果
• 労働局・法テラス等の相談窓口活用
• 少額訴訟の現実的な利用方法
• 弁護士依頼のタイミングと費用

第2部:2025年の法改正動向(10分)
• フリーランス新法のさらなる改正予定
• 税制改正の影響(インボイス制度等)
• 労働法制の変化と心理職への影響
• 今後の対応準備
第3部:質疑応答(5分)

業務委託契約で働いている心理職
企業・医療機関等と契約を結んでいる方
報酬・支払条件に不安を感じている方
法的トラブルを未然に防ぎたい方
最新の法改正に対応したい方
開業準備中・開業後間もない方

臨床心理士資格更新ポイント対象
※基礎編・実践編両方の受講が必要です

お申込みはこちら(開催日が4月30日になっていますが、動画はすぐにご視聴いただけます)
https://semican.net/event/SC190132/zfxxuv.html

講座全体の詳細はこちら
https://note.com/watashi0832/m/md81521730b6a

法的知識は「知っているか、知らないか」で結果が大きく変わります
基礎編で土台を固め
実践編で実務スキルを習得
120分(60分×2回)で、あなたの業務を「法的に守られた安全な仕事」にするための実践的な法律知識をお伝えします。
フリーランス新法を味方につけて、安心して心理職活動を続けませんか?
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お問い合わせ
担当:中條
sr-rindow@rindowkokusai.com

#臨床心理士 #公認心理師 #開業 #法律 #フリーランス法 #弁護士 #心理職 #業務委託契約 #予防法務

(アーカイブ視聴)心理職が知っておきたい開業の基礎・SEASON5(開業実践編) 〜初年度黒字スタートアップCEOが語る、持続可能な心理職事業の構築術〜

【臨床心理士の経営を考える会】
〈アーカイブ視聴〉心理職が知っておきたい開業の基礎・SEASON5(開業実践編)
〜初年度黒字スタートアップCEOが語る、持続可能な心理職事業の構築術〜

開催概要

主催:臨床心理士の経営を考える会 (承認:公益財団法人臨床心理士資格認定協会 )
対象:臨床心理士、公認心理師、心理職、開業検討中・開業済みの方

開業3年目の壁、越えられていますか?

「開業したものの、収入が月によってバラバラ…」
「個人カウンセリングだけでは限界を感じている…」
「競合が増える中、どう差別化すればいいの?」
「一人で事業を続けることに不安がある…」
「法人化を考えているけど、タイミングが分からない…」

持続可能な心理職事業を構築するための実践的ノウハウを2回に分けて詳しくお伝えします。

開催日程

基礎編:アーカイブ視聴(60分)
実践編:アーカイブ視聴(60分)
視聴期限4月30日

形式:オンラインlecture
参加費:2500円
※サブスクリプション会員は無料

講師
田中康雅さん
株式会社パパゲーノ代表取締役CEO

トップページ

なぜ田中さんから学ぶべきなのか?
– 2022年3月創業、初年度から黒字達成
– 神奈川県立保健福祉大学発ベンチャーとして認定
– 上場企業AHCグループとの資本業務提携(2024年6月)
– NHK、テレビ朝日、フジテレビ等メディア出演多数

心理職と親和性の高い事業領域
– 精神障害者の就労支援**(就労継続支援B型事業所運営)
– AI支援記録アプリ「AI支援さん*開発による福祉DX
– リカバリーナラティブ事業:当事者の語りをアート化
– 企業向けメンタルヘルス・DX支援

基礎編で学べること(60分)

第1部:スタートアップ経営の基礎理論(20分)
– 初年度黒字**を実現する収益構造の考え方
– 「企業努力」と「無駄の排除」による堅実経営の原則
– 最小コスト経営:固定費を抑える具体的手法
– 現金重視経営によるリスク管理の重要性

第2部:心理・福祉分野での事業機会(20分)
– ニッチ市場での成功パターンと差別化戦略
– 社会課題をビジネスチャンスに変える発想法
– 心理職×IT:テクノロジー活用の可能性
– BtoCからBtoBへの事業展開の基本設計

第3部:持続可能な事業モデルの基礎(15分)
– 単一事業依存からの脱却の必要性
– 収入の多様化:個人カウンセリング以外の収益源
– スケーラブルなビジネス:人力依存からの脱却
– 成長段階(創業期・成長期・拡大期・安定期)の概要

実践編で学べること(60分)

第1部:具体的な事業展開戦略(25分)
-企業研修・コンサルティング事業の立ち上げ方
– デジタル商品開発による収益化の実際
– AI・IT活用による業務効率化の具体例
– メディア活用:認知度向上とブランディング戦略

第2部:組織化と資金調達の実際(25分)
– チーム化のタイミングと人材確保の方法
– 外注・業務委託の効果的活用
– 資本業務提携に至るまでのプロセス
– 投資家・パートナー企業へのアプローチ実務
– 事業計画書作成の実践ポイント

第3部:継続的成長のための経営実務(8分)
– 財務管理:キャッシュフロー重視の経営
– リスク管理:事業継続性を確保する方法
– 企業文化構築:「想いを形にする仲間」の集め方
– 将来設計:5年後・10年後のビジョン策定

こんな方に特におすすめ

・開業1〜3年目で事業安定化を目指す心理職
収入の波に悩んでいる個人事業主
事業拡大を考えているが方法が分からない方
法人化・チーム化を検討している方
社会課題解決をビジネスに活かしたい方
T・AI活用に興味のある心理職

受講後に得られるもの

基礎編で身につく基盤知識
– 持続可能な事業の基本的な考え方
– コスト管理の具体的手法
– 市場機会の発見と評価方法
– 事業展開の全体的なロードマップ

実践編で得られる具体的ノウハウ
– 新規事業の立ち上げ手順
– 資金調達の準備と実践方法
– 組織運営の実務的スキル
– 成長戦略の具体的実装方法

両講座通しで得られる価値
– 田中さんの実体験に基づく生きた経営ノウハウ
– 心理・福祉分野での具体的成功事例
– 失敗から学んだ教訓と対策
– 継続的成長のためのマインドセット


臨床心理士資格更新ポイント予定
※法律編・開業実践編、両方の受講が必要です

お申込み(申込日が4月30日となっております。動画は基礎編、実践編、共にすぐに視聴できます)
https://semican.net/event/SC190132/aggjfe.html

講座全体の案内はこちら!
https://note.com/watashi0832/m/md81521730b6a

田中さんからのメッセージ

> 「『生きててよかった』と誰もが実感できる社会を目指して事業を続けています。基礎編では考え方の基盤を、実践編では具体的な行動計画を。2回に分けて、心理職の皆さんが持続可能な事業を築けるよう、惜しみなくお伝えします。」

担当
中條
sr-rindow@rindowkokusai.com

(アーカイブ視聴)シリーズその②「家族、自分が会社を辞めるとき」(法律編)

臨床心理士の経営を考える会・主催
(公益財団法人臨床心理士資格認定協会承認)

SEASON5 ブリッジャー(橋渡し)として生き、働くために
シリーズその②「家族、自分が会社を辞めるとき」(法律編)

突然の解雇通告で来院したクライアントを、あなたはどう支援しますか?

「会社をクビになって、どうしていいか分からない…」
「家族にも説明できない…」

不眠や抑うつ状態にあるクライアントを前に、「何か力になりたい」と思う一方で、
「法律のことは詳しくないし、どこまで話して良いのだろう」
そんな不安や迷いを感じたことはありませんか?

📋 こんな方におすすめ

✓ 病院・企業で働く臨床心理士・公認心理師
✓ 退職・解雇問題を抱えるクライアントへの対応に不安を感じている方
✓ 「情報提供」と「法的助言」の線引きを明確にしたい方
✓ 専門家との連携方法を学びたい方

## 📅 開催概要

講師: 友永隆太弁護士(杜若経営法律事務所)

形式:
– 基礎編:アーカイブ視聴(60分)
– 実践編:アーカイブ視聴(60分)
視聴期限4月30日

参加費:2,500円(サブスク会員無料)
形態: オンライン開催(録画視聴あり)

📚 講座内容

【基礎編】60分・アーカイブ視聴

弁護士が解説する退職・解雇の法的知識

– 解雇の種類と判断基準
– 解雇手続きのルール
– 労働者が取りうる法的選択肢
– **臨床心理士の情報提供範囲(OK例・NG例)**
– 専門家紹介のタイミングと方法

本講座の目的:
専門性を守りつつ、クライアント支援につながる情報提供の指針を明確化します。

【実践編】4つの事例で学ぶ実践的対応

心理職が実際に遭遇しうる高リスク事例を通じて、**臨床心理士の役割と限界**を明確にします。

📌 事例① 労災主張と解雇制限**

IT企業・入社3年目のAさん(28歳男性)。長時間労働とパワハラを契機に適応障害を発症。復職後もパフォーマンスが低下し、会社は解雇を検討。しかしAさんは「労災であり解雇は違法」と主張。

⚠️ レッドフラグが複数重なる典型的高リスク事案

学べるポイント:
– 業務起因性の判断基準
– 臨床心理士として「どこまで話してよいか」の具体例
– 専門家に繋ぐタイミング(権利・義務の質問、争訟の兆候など)

📌 事例② 退職勧奨面談での混乱

営業成績不振のBさん(40代女性)に退職勧奨。面談中に泣き崩れ、その場で退職届にサイン。翌日「混乱していた。撤回したい」と社内相談室に来訪。

⚠️ 退職勧奨が退職強要に転化する典型リスク

学べるポイント:
– 社内カウンセラーとしての守秘義務と報告義務のバランス
– 「情報提供」と「法的助言」の線引き
– 記録の取り方と守秘のポイント

#### 📌 事例③ うつ病休職中に届いた解雇通

うつ病で休職中のCさん(35歳男性)が「休職期間満了により解雇」との通知を受け取る。主治医は「あと1ヶ月で復職可能」との見立て。本人は混乱し希死念慮を示唆。

⚠️ 希死念慮への対応が必要な重大リスク事案

学べるポイント:
– 危機介入としての心理的支援と法的情報提供のバランス
– 希死念慮への対応(リスク評価と緊急連携)
– 心理的支援を優先すべき場面の判断

#### 📌 事例④ ハラスメント告発後の報復雇止め

派遣社員Dさん(29歳女性)が派遣先でのセクハラを派遣元に相談。2週間後、「派遣契約の更新はしない」と通告。過去3回更新済みで、4回目の更新期待が高い状況。

⚠️ 報復解雇(雇止め)疑惑として最高リスク事案

学べるポイント:
– ハラスメント被害者への心理的ケアと法的情報提供
– 二次被害(報復)による心理的ダメージへの対応
– 派遣特有の配慮(二主体構造、健康情報の取り扱い)

🔍 全事例共通テーマ

✅ 臨床心理士の役割と限界の明確化
どこまでが「情報提供」で、どこからが「法的助言」なのか?具体例で学びます。

✅ 心理的支援と法的支援の統合
法的見通しが心理的安定につながるメカニズムを理解します。

✅ 実践的対応スキル
専門家紹介のタイミング、緊急性の判断、記録の取り方、守秘義務と報告義務のバランスなど。

💡 この講座で得られること

🎯 即戦力となる実践知識
– 退職・解雇に関する基礎的な法律知識
– 「OK」と「NG」の具体的な線引き
– クライアントへの適切な情報提供技術

🛡️ 安全な支援の実現
– 法的リスクを回避した対応方法
– 専門家紹介の適切なタイミング
– 守秘義務と報告義務のバランス

🤝 多職種連携スキル
– 弁護士・産業医・人事との効果的な連携
– 「橋渡し役」としての実践的スキル

📞 お申し込み
お申し込みはこちら:
(システム上、開催日が4月30日になっています。動画はすぐにご視聴できます)

https://semican.net/event/SC190132/rdrkis.html

お問い合わせ:
臨床心理士の経営を考える会
担当:中條
📧 sr-rindow@ridnowkokusai.com

詳細情報:
https://note.com/watashi0832/n/nd30cf65fc8e8

※ ①心理編(120分)、②法律編(120分)、③実務編(60分)の3講座すべてを受講することで、2027年の臨床心理士資格認定更新のためのポイント対象となります。

**#臨床心理士 #退職 #解雇 #弁護士 #多職種連携 #情報提供

(アーカイブ視聴)シリーズその②「家族、自分が会社を辞めるとき」(心理編)

臨床心理士の経営を考える会・主催
(公益財団法人臨床心理士資格認定協会承認)

SEASON5 ブリッジャー(橋渡し)として生き、働くために
シリーズその②「家族、自分が会社を辞めるとき」(心理編)

突然の解雇通告で来院したクライアントを、あなたはどう支援しますか?

「会社をクビになって、どうしていいか分からない…」
「家族にも説明できない…」
「何から手をつけてよいのかわからない…」

こんなクライアントが来院したとき、どのような支援を展開していますか?

– 本人だけでなく、家族システム全体をどう支えるか?
– 自殺リスクをどう評価し、対応するか?
– 危機的状況からどう段階的に支援するか?

📋 こんな方におすすめ

✓ 病院勤務の臨床心理士・公認心理師
✓ 退職・解雇で心理的問題を抱えたクライアントへの対応に不安を感じている方
✓ 家族システム全体への支援方法を学びたい方
✓ 自殺リスクアセスメントの実践的技法を習得したい方
✓ 危機介入の具体的手法を知りたい方

📅 開催概要

講師:吉里恒昭先生(臨床心理士・公認心理師・医学博士)

形式:
– 基礎編:アーカイブ視聴(60分)
– 実践編: アーカイブ視聴(60分)

参加費:2,500円(サブスク会員無料)
形態:オンライン開催(録画視聴あり)

📚 講座内容

【基礎編】60分・アーカイブ視聴

🔍 家族システムアプローチの基礎
– 「性弱説」の視点:人を責めない支援のまなざし
– 円環的因果律:誰かを悪者にしない関係性の理解
– システムの視点から見た解雇・退職支援
– 家族みんなが「想い」を持って頑張っている

🚨 自殺リスクアセスメントの実践技法
– 一般的な自殺リスクアセスメント項目
– 自律神経の視点からのリスク評価(ポリヴェーガル理論)
– 赤(交感神経):焦燥感、不安、衝動性
– 青(背側迷走神経):絶望感、虚脱、シャットダウン
– 緑(腹側迷走神経):安心、つながり、希望
– 「赤と青の揺れ」が危険な状態を作る

📊 段階的支援プログラムの構築
– 第1段階:安全確保と危機介入(青・赤の過剰状態からの離脱)
– 第2段階:身体感覚と自己調整の回復(緑の芽を育む)
– 第3段階:社会的つながりの再構築
– 第4段階:維持と再発予防

🛡️ 危機介入の具体的手法
– 「赤と青はそのままに緑を活かした生活」を支援
– まずは心と体の安全安心の確保とエネルギー充電
– ノーマライゼーション:本人も家族も問題ではない

【実践編】4つの事例で学ぶ実践的対応

実際の臨床現場で遭遇しうる多様な事例を通じて、家族システムアプローチと危機介入の実践を学びます。

📌事例① 田中さん(38歳女性、IT企業プロジェクトマネージャー)

妊娠を機に事業再編で間接的な退職勧奨を受ける。夫は自営業で収入が不安定。3歳の長女あり、第二子妊娠6ヶ月。

来院時の訴え:*
「会社から遠回しに辞めるよう言われて…妊娠中なのに。夫の収入だけでは生活できない。子どもたちを育てられるのか不安で、毎晩泣いています」

学べるポイント:
– 妊娠期のメンタルヘルス管理
– 夫婦システムへの介入タイミング
– 産科・母子保健との連携
– マタハラの法的権利情報提供のタイミング

📌 事例② 山本さん(52歳男性、金融機関支店長)

早期退職制度の対象者として実質的な退職圧力。妻は専業主婦、長男は就職1年目、次男は大学3年。父親は認知症で施設入所中、住宅ローン残高1800万円。

来院時の訴え:*
「支店長としてのプライドがある。でも会社は若返りを図っている。家族には『大丈夫』と言ってしまったが、実は次の仕事が見つかる自信がない。夜中に動悸がして目が覚める」

学べるポイント:
– 中高年男性の職業的アイデンティティ喪失
– 「家族を守る父親」役割への過度な固着
– 家族への開示困難への配慮
– 介護問題との複合的ストレス管理

📌 事例③ 佐々木さん(29歳男性、ベンチャー企業エンジニア)

会社の突然の倒産(給与未払い3ヶ月分)。同棲中のパートナーと結婚を考えていた。奨学金返済が残る。

来院時の訴え:
「会社が潰れて、給料ももらえてない。彼女との結婚も延期するしかない。友達はみんなうまくいってるのに、自分だけ…。夜中にSNSを見ては落ち込んでます。もう何もかも嫌になる」

学べるポイント:
– SNS上の比較による劣等感の増幅
– 若年層特有の将来不安
– 自殺念慮のリスク(「消えたい」という表現)
– デジタルデトックスを含む生活習慣への介入


📌 事例④ 鈴木さん(60歳女性、医療機関事務長)

病院の経営悪化による希望退職募集で応募。夫は既に定年退職済み。長女は離婚し、孫を連れて実家に戻っている。

来院時の訴え:
「自分で決めたはずなのに、急に何もすることがなくなって…。夫は家にいるけど会話もない。娘と孫の世話で毎日が過ぎていくだけ。30年以上働いてきたのに、私って何だったんでしょう」

学べるポイント:
– 「自己選択」による退職の複雑な感情
– 長年のキャリアからの離脱による喪失感
– 夫婦関係の再構築困難
– 三世代同居による家族システムの複雑性

🔍 全事例共通の検討ポイント

1. 自殺リスクアセスメントの応用
各事例における具体的なリスク要因の見極め方、年齢・性別・家族構成による評価の違い

2. 家族システムアプローチの実際
いつ、誰を、どのように面接に呼ぶか。家族内の秘密・三角関係への介入

3. 段階的支援の個別化
危機介入期→安定期→再構築期の見極め。各事例での時間軸の違い

💡 この講座で得られること

🎯 即戦力となる実践スキル
– 家族システム全体への支援方法
– 自殺リスクの早期発見・対応技法
– 自律神経の視点からのアセスメント

🛡️ 危機介入の実践技術
– 段階的支援プログラムの構築方法
– ノーマライゼーションの実践
– 「赤と青はそのままに緑を活かす」支援

🤝 多職種連携スキル
– 他職種・他機関との効果的な連携
– 社会資源の活用タイミング

📞 お申し込み

お申し込みはこちら:(システム上、開催日が4月30日になっています。動画はすぐにご視聴できます)
https://semican.net/event/SC190132/rihadu.html

お問い合わせ:
臨床心理士の経営を考える会
担当:中條
📧 sr-rindow@ridnowkokusai.com

詳細情報:
https://note.com/watashi0832/n/n79c85525bd1f

3月4日:実際の事例から学ぶ EAPとの効果的な連携とは?

中小企業のためのメンタル事例研究会
(東京社会保険労務士会承認 自主研究会)

奇数月(事例検討)実際の事例から学ぶ EAPとの効果的な連携とは?

企業の人事・労務担当者、社労士、心理職の皆様へ
実際の事例を用いた検討とディスカッション形式で、より実践的な学びを深めます。

📅 開催日:3月4日
テーマ「事例検討とEAP連携」
実践的な事例検討:
• 実際に起こった事例を多角的に分析
• 企業・社労士・心理師の立場から検討
• 「あのとき何ができたか」を振り返る
• より良い対応のためのヒントを探る
EAP(従業員支援プログラム)との連携:
• EAPとは何か、どう活用するか
• 中小企業におけるEAP導入・連携のポイント
• 外部専門機関との効果的な協働
• ケースごとの連携方法とタイミング

参加者同士のディスカッション:
• それぞれの現場での課題共有
• 多職種の視点から学ぶ
• 実務で使えるネットワークづくり

こんな方におすすめ
✓ 中小企業の人事・労務担当者 ✓ 社会保険労務士 ✓ 産業カウンセラー・臨床心理士 ✓ メンタルヘルス対応の実務スキルを高めたい方 ✓ 第1回に参加された方(第2回のみの参加も可能)

ファシリテーター
中條幸子(NAKAJO Sachiko) 臨床心理士・社会保険労務士
事例から学び、参加者同士で知見を深める 実務に活かせる具体的なヒントが得られます
主催:中小企業のためのメンタル事例研究会 (東京社会保険労務士会承認 自主研究会)
※本講座は月1回の開催です

問い合わせ
sr-rindow@rindowkoksai.com

https://note.com/watashi0832/n/nd166870bfbc8

【連載開始】管理職のための外国人労働者対応ガイド:やってはいけない対応 vs 効果的な対応

【連載開始】管理職のための外国人労働者対応ガイド:やってはいけない対応 vs 効果的な対応

https://note.com/watashi0832/n/n4966b2be6278

今日から、全10回のシリーズで「管理職のための外国人労働者対応ガイド」をお届けします。

– 第1回:はじめに・基本原則5つ

はじめまして
こんにちは。外国人労働者メンタル支援研究会です。

今日から、全10回のシリーズで「管理職のための外国人労働者対応ガイド」をお届けします。

📌 このシリーズで学べること
外国人労働者の適応支援において、管理職の対応は極めて重要です。

でも、こんな経験はありませんか?

❌ 良かれと思ってした対応が、かえって本人を傷つけてしまった
❌ 何度注意しても改善されず、どう接したらいいかわからない
❌ 文化の違いにどこまで配慮すべきか判断に迷う

実は、良かれと思ってした対応が、かえって適応を妨げたり、メンタルヘルスを悪化させたりすることがあります。

このシリーズでは、現場で起こりがちな10の場面を取り上げ、
「❌やってはいけない対応」と「✅効果的な対応」を比較形式で解説します。

📖 全10回の内容
本シリーズの構成は以下の通りです:

【第1週】基本原則と初期対応

第1回:はじめに・基本原則5つ ← 今回はココ!

第2回:日本語が上達しない従業員への対応

【第2週】コミュニティと業務理解

第3回:コミュニティばかりにいる従業員への対応

第4回:業務理解が進まない従業員への対応

【第3週】孤立と文化的摩擦

第5回:職場で孤立している従業員への対応

第6回:文化的な誤解やトラブルが起きた時の対応

【第4週】モチベーションと学習支援

第7回:モチベーションが低下している従業員への対応

第8回:日本語学習の支援を求められた時の対応

【第5週】困難事例とまとめ

第9回:成果が出ず、解雇を検討している時の対応

第10回:場面9-10とまとめ・管理職が心がけるべき5つの原則

配信スケジュール:毎週火曜日・金曜日 午前7:00

🎯 第1回:まず押さえるべき5つの基本原則
それでは早速、本題に入りましょう。

外国人労働者の支援において、管理職が必ず理解しておくべき5つの基本原則があります。

画像
1️⃣ 文化的アイデンティティの尊重
🔑 重要な考え方

エスニック・コミュニティは「問題」ではなく「資源」として捉えましょう

多くの管理職が誤解しがちなのが、「母国人ばかりと一緒にいるから日本に馴染めない」という考え方です。

実は、エスニック・コミュニティ(同じ国出身者のコミュニティ)は、外国人労働者にとって心理的な安全基地として極めて重要な役割を果たしています。

✅ 正しい姿勢

母国文化を否定せず、日本文化との「統合」を目指す

「同化」の強制ではなく、「多文化共生」の促進

コミュニティを否定するのではなく、職場も安心できる場所にする

2️⃣ 段階的適応の理解
📊 適応には3つの段階がある

外国人労働者の適応は、一足飛びには進みません。以下の3つの段階を理解することが重要です。

【初期段階】

エスニック・コミュニティへの依存は自然で必要

心理的安全を確保する時期

❌ この時期に無理やり引き離すのは逆効果

【中期段階】

橋渡しの時期

企業の支援が最も効果的なタイミング

少しずつ職場との接点を増やす

【成熟段階】

両方のコミュニティを活用できる状態

母国文化と日本文化の両方を大切にできる

これが理想的なゴール

⚠️ よくある間違い

入社6ヶ月で「もう慣れたはず」と期待するのは、個人差を無視した判断です。

3️⃣ 小さな成功体験の積み重ね
🪜 スモールステップのアプローチ

大きな目標を掲げるより、小さな成功を積み重ねることが効果的です。

具体例:日本語習得の場合

❌ 「3ヶ月で日常会話をマスターしろ」 → 目標が大きすぎて、挫折感だけが残る

✅ 「今週は『お疲れ様です』と『ありがとうございます』を使ってみよう」 → 達成可能で、毎日成功体験を感じられる

🎯 ポイント

スモールステップで達成可能な目標設定

できたことを具体的に承認・賞賛する

進歩を可視化し、自己効力感を育てる

4️⃣ 言語の壁への配慮
💬 「わからない」≠「能力が低い」

最も重要なのは、言語の壁と知能を混同しないことです。

日本語が理解できないことを、本人の能力不足と判断するのは大きな間違いです。

✅ 効果的なコミュニケーション方法

話し方の工夫

簡単な言葉を使う

短い文で話す

ゆっくり話す

専門用語を避ける

視覚的サポート

写真や図を活用

実物を見せながら説明

ジェスチャーを交える

翻訳ツールの活用

理解度の確認

「わかりましたか?」だけでは不十分

実際にやってもらって確認する

「はい」が必ずしも理解を意味しない(文化的背景)

5️⃣ 早期発見・早期介入
🚨 「様子見」は最も危険な対応

孤立やメンタル不調のサインを見逃さないことが重要です。

危険なサイン

表情が暗い、元気がない

欠勤や遅刻が増える

食欲や睡眠の変化

同僚との交流を避ける

体重の急激な変化

⚠️ 絶対にNGな対応

❌ 「そのうち慣れるだろう」と放置する ❌ 「気の持ちよう」「頑張れ」と精神論で片付ける ❌ 本人の性格の問題として処理する

✅ 正しい対応

定期的な面談と観察

早めの声かけ「最近、大丈夫?」

必要に応じて専門家(産業医、臨床心理士等)に相談

問題の放置は最も避けるべき対応

📊 これら5つの原則が重要な理由
この5つの原則は、外国人労働者が安心して能力を発揮するための土台となります。

逆に言えば、これらの原則を無視した対応は:

本人のメンタルヘルスを悪化させる

離職リスクを高める

職場全体の雰囲気を悪くする

法的リスクを生む可能性もある

日々のマネジメントにおいて意識し、職場全体で多文化共生を促進していきましょう。

✅ 本日のポイント(まとめ)
第1回では、外国人労働者対応の基本となる5つの原則を解説しました。

📌 5つの基本原則(再掲)
文化的アイデンティティの尊重
→ コミュニティは「資源」、同化の強制ではなく多文化共生を

段階的適応の理解
→ 初期・中期・成熟の各段階に応じた支援を

小さな成功体験の積み重ね
→ スモールステップで自己効力感を育てる

言語の壁への配慮
→ 簡単な言葉・視覚支援・実演で「わからない」を知能の問題にしない

早期発見・早期介入
→ 孤立やメンタル不調のサインを見逃さず、放置しない

📖 次回予告
次回(1/19金曜日)は、第2回:日本語が上達しない従業員への対応をお届けします。

「入社6ヶ月経っても日本語がほとんど上達せず、仕事以外は母国人コミュニティで過ごしている」

こんな状況で、あなたならどう対応しますか?

❌やってはいけない3つの対応と**✅効果的な4つの対応**を具体的に解説します。

お楽しみに!

バックナンバー
第1回:はじめに・基本原則5つ ← 今回

第2回:日本語が上達しない従業員(1/10公開予定)

第3回以降:順次公開

※ この記事の目次は随時更新していきます

🏷️ このシリーズについて
作成
中條 幸子(臨床心理士・社会保険労務士・英語通訳)

配信スケジュール
毎週火曜日・金曜日 午前7:00(全10回・5週間完結)

💬 最後に

皆さんの経験が、他の管理職の方々の参考になります。

#外国人労働者 #人事管理 #ダイバーシティ #管理職 #マネジメント #職場の多様性 #人材育成 #メンタルヘルス #労務管理 #多文化共生 #社会保険労務士 #臨床心理士

#職場の多様性

3月10日:特別企画:海外労働者と災害支援 ~共に学び、共に備える~

2026年3月度研修会のご案内
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📅 2026年3月10日(火)開催
特別企画:海外労働者と災害支援
~共に学び、共に備える~
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研修開催の趣旨
2026年3月11日で、東日本大震災から15年を迎えます。
この節目の前日に、外国人労働者の災害時支援について、改めて学び、考える機会を設けます。
災害はいつ起こるか分かりません。 平時からの準備と知識が、いざという時に大きな違いを生みます。
多文化共生社会における災害支援のあり方を、【法律】【心理】【コミュニケーション】の3つの視点から学びます。
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本研修のテーマ
外国人労働者の災害支援を多角的に学ぶ
現在、日本で働く外国人労働者は増加を続けています。 地震、台風、豪雨など、様々な災害リスクがある日本において、外国人労働者への適切な災害支援体制を整えることは、企業の重要な課題です。
本研修では、災害時における外国人労働者支援について、実践的な知識とスキルを学びます。
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研修の3つの視点
【法律】友永隆太弁護士
杜若経営法律事務所
災害時の法的枠組みと企業の責任、在留資格に関する特例措置、労働契約と災害対応など、法律面からの学びを提供します。
【心理】中條幸子先生
臨床心理士・社会保険労務士・英検1級 りんどう国際事務所 代表 (東京公認心理師協会 災害対策委員)
災害時の心理的影響、文化的背景を考慮した支援、メンタルヘルスケアの基礎など、心理面からの学びを提供します。
【コミュニケーション】桜井夏輝先生
株式会社Silent Voice 役員 組織風土コンサルタント
多言語での情報伝達方法、やさしい日本語の活用、視覚的コミュニケーションなど、コミュニケーション面からの学びを提供します。
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学べる内容(予定)
本研修では、以下のような観点から学びを深めます:
法律面
• 災害時の企業の責任と対応
• 在留資格や労働契約の扱い
• 準備すべき書類や体制
心理面
• 災害時の心理的影響と文化的配慮
• メンタルヘルスケアの基本
• 長期的な心理的支援
コミュニケーション面
• 言語の壁を越える情報伝達
• 多言語・多文化対応の実践
• 平時からの準備と訓練
※具体的なプログラム内容は調整中です
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実践的な学びを目指して
過去の災害から学ぶ
東日本大震災をはじめ、過去の災害における外国人支援の経験から、重要な教訓を学びます。
現在の課題を理解する
外国人労働者数の増加、多国籍化が進む中での、災害支援の現状と課題を共有します。
未来への備えを考える
自社・自組織でどのような準備ができるか、具体的に考える機会とします。
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このような方におすすめです
✓ 外国人労働者を雇用する企業の人事担当者 ✓ 管理職、現場リーダー ✓ 防災・BCP担当者 ✓ 社会保険労務士 ✓ 外国人労働者支援に関わる方 ✓ 多文化共生に関心のある方
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開催概要
日時: 2026年3月10日(火)19:00~20:30(90分)
形式: オンライン開催(Zoom) 全国どこからでもご参加いただけます
参加費:
• 研究会会員:無料(入会金3,000円 + 半年分受講料3,000円)
• 東京社会保険労務士会会員様は初回無料です
• 一般参加:別途お問い合わせください
対象: 外国人労働者を雇用する企業・団体、支援者、関心のある方
申込締切: 2026年3月7日(金)23:59
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お申し込み方法
📧 お申し込み先
外国人労働者メンタル支援研究会 (中條)へお問い合わせ、お申し込みください。
sr-rindow@rindowkokusai.com(中條)
必要事項
• お名前
• 会社名・所属
• 役職
• メールアドレス
• 電話番号
• 参加区分(新規入会 / 既存会員 / 一般参加)
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中條からのメッセージ
私は元新聞記者として、東日本大震災をはじめ、国内外の多くの災害現場を取材してきました。
災害時には、言語や文化の違いが大きな課題となることを、数多く目の当たりにしました。
現在、東京公認心理師協会の災害対策委員としても活動する中で、災害時の外国人労働者支援の重要性を強く感じています。
3月11日を前に、共に学び、平時からの備えについて考える機会としたいと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。
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3月11日を前に、共に学ぶ
15年前の経験を振り返り、 これからの災害に備えるために、 共に学び、考える機会です。
知識と準備が、いざという時の力になります。
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よくある質問
Q: オンライン参加が初めてですが大丈夫ですか? A: Zoomの使い方は簡単です。事前にサポート情報をお送りします。
Q: 録画視聴はできますか? A: 当日参加できない方向けに、録画視聴の対応も検討中です。お申し込み時にご相談ください。
Q: 資料はもらえますか? A: 研修資料は参加者の皆様に提供いたします。
Q: 外国人労働者を雇用していない企業でも参加できますか? A: もちろんです。今後雇用する可能性のある方、地域の防災に関心のある方も歓迎します。
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外国人労働者メンタル支援研究会について
2022年1月より活動を開始し、外国人労働者を雇用する企業の人事担当者、顧問社労士向けに、【法律】【心理】【コミュニケーション】の3つの視点で学ぶ研究会です。
過去の研修テーマ(一例)
• エスニック・コミュニティと職場適応のバランス
• 外国人労働者のメンタルヘルス支援
• 医療アクセスと健康管理
• オープンコンサルティング
• その他多数
主催: 外国人労働者メンタル支援研究会 (東京社会保険労務士会承認・自主研究会)

東京公認心理師協会 災害対策委員就任のご挨拶

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

東京公認心理師協会 災害対策委員就任のご挨拶

この度、東京公認心理師協会の災害対策委員を拝命いたしました。

私は記者時代、国内外の被災地を取材してまいりました。この写真は2003年、インドネシア・バンダアチェで撮影したものです。親元を離れて疎開する小学生たちが、同じ部屋になったことを知り、不安な状況の中でも大喜びしている瞬間です。災害時、人と人とのつながりがどれほど大きな力となるか、この笑顔が教えてくれました。

被災地で目の当たりにしたのは、言葉の壁、文化の違い、情報の不足によって、より深刻な困難に直面する外国人労働者とそのご家族の姿でした。

私は以下の経験を活かし、特に海外労働者とそのご家族の災害支援に力を注いでまいります。

① 記者時代に培った視点 国内外の被災地取材を通じて得た、現場の実態把握と課題抽出の経験
②社会保険労務士・英語通訳としてのネットワーク 労働・生活支援の専門知識と、多文化コミュニティとの連携基盤
災害は誰の上にも等しく降りかかりますが、支援は必ずしも等しく届きません。言葉が通じない、制度を知らない、相談先がわからない——そうした方々に寄り添い、心のケアと実務支援の両面から支えられる体制づくりに貢献してまいります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

2026年1月
中條幸子

https://note.com/watashi0832/n/neaf88130450f

#東京公認心理師協会 #災害対策委員 #臨床心理士 #公認心理師 #社会保険労務士 #英語通訳